2020年11月24日

感染拡大を防ぐには


感染症まとめ


感染リスクが高まる「5つの場面」とは?
政府の新型コロナウイルス対策分科会は、感染拡大を防ぐために、
感染リスクが高まる「5つの場面」を避けるよう呼び掛けています。

分科会は
(1)飲酒を伴う懇親会など
(2)大人数や長時間におよぶ飲食
(3)マスクなしでの会話
(4)狭い空間での共同生活
(5)居場所の切り替わり――
を「5つの場面」として挙げています。

冬の感染対策で気をつけることは?
感染拡大を防ぐには、密集・密接・密閉の空間を避けること、
マスクを着用すること、手洗いをすることが大切です。

また、気温が低下すると、屋内での換気が不十分になり、
感染が広がりやすくなります。冬でもこまめに換気するようにしましょう。


感染を防ぐには?
感染拡大を防ぐには、密集・密接・密閉の空間を避けること、
マスクを着用すること、手洗いをすることが大切です。

正しい手洗いの方法は?
石けんと流水による手洗いを行うことが最も重要です。
手指に付着しているウイルス量は、流水による15秒の手洗いだけで1/100に、
石けんで10秒もみ洗いし流水で15秒すすぐと1/10,000に減らすことができます。

厚生労働省|新型コロナウイルスに関するQ&A(一般の方向け)

マスク着用は効果的?
マスクを着用することは感染拡大防止に有効であることが確認されつつあります。
また、マスクを着用していた場合、感染したとしても体内に入るウイルスの量が
少なくなるため、重症化を防ぐ効果があるという報告もあります。


どうやって感染するの?
一般的な感染ルートには「飛沫感染」と「接触感染」があります。

なお、閉鎖した空間では、咳やくしゃみだけでなく、会話による飛沫でも
感染を拡大するリスクがあるとされています。

 「飛沫感染」とは: 感染者の飛沫(くしゃみ、咳、つばなど)と
一緒にウイルスが放出され、他の方がそのウイルスを口や鼻などから
吸い込んで感染することを言います。

 「接触感染」とは: 感染者がくしゃみや咳を手で押さえた後、
その手で周りの物に触れるとウイルスがつきます。他の方がそれを触ると
ウイルスが手に付着し、その手で口や鼻を触ることにより粘膜から感染することを言います。

厚生労働省|新型コロナウイルスに関するQ&A

症状が無くても感染源に
新型コロナの特徴として、症状が出る数日まえから直前の無症状の時期に
ノドで増殖するウイルス量がピークに達し、感染していることを知らずに
人にうつす場合があることが知られています。
二次感染例(誰かからウイルスをもらって感染した人)の約4割の感染源は、
発症前の無症状の感染者だと推計されています。

鍵は家庭の外にある 新型コロナの家庭内感染を防ぐには?
【#コロナとどう暮らす】(坂本史衣)

「濃厚接触者」の定義は?
感染していることが確認された方と接触した「距離」や「時間」に
よって決められています。

必要な感染予防策をせずに手で触れること、または対面で互いに手を伸ばしたら
届く距離(1m程度以内)で15分以上接触があった場合に濃厚接触者と考えられます。

新型コロナウイルス感染者から、ウイルスがうつる可能性がある期間
(発症2日前から入院等をした日まで)に接触のあった方々について、
関係性、接触の程度などについて、保健所が調査(積極的疫学調査)を行い
、個別に濃厚接触者に該当するかどうか判断します。

厚生労働省|新型コロナウイルスに関するQ&A


初期症状は?
新型コロナウイルス感染症の初期症状は風邪やインフルエンザと似ています。
風邪は、微熱を含む発熱、鼻水、鼻詰まり、ノドの痛み、咳などの症状が
みられることが多く、またインフルエンザも風邪と似ていますが、
風邪に比べると高熱が出ることが多く、頭痛や全身の関節痛・筋肉痛を伴うことがあります。

しかし、風邪やインフルエンザが新型コロナのように1週間以上続くことは比較的稀です

新型コロナ 典型的な症状、経過、重症化のリスク、後遺症について(忽那賢志)

感染してもたいてい軽症で済むって本当?
実際に患者を診察した医師によると、感染者のうちの2割は入院が必要であり、
5%は集中治療室に入らないと助けられないほど重篤化するとしています。
また、悪化する際のスピードの早さが問題であると指摘しています。

悪くなる時のスピードがものすごく早い。本当に1日以内で、数時間で、
それまで話せていたのに、どんどん酸素が足りなくなって、人工呼吸器を付けないと
助けられない状況になる。それでも人工心肺をつけないと間に合わない、
そういうことが目の前で一気に起こる。

「かかってはいけない病気」医師が口にする新型コロナの怖さとは(THE PAGE)

どんな人が重症化しやすい?
重症化しやすいのは、高齢者と基礎疾患のある方です。
重症化のリスクとなる基礎疾患には、慢性閉塞性肺疾患(COPD)、
慢性腎臓病、糖尿病、高血圧、心血管疾患、肥満があります。
※妊婦、喫煙歴なども注意が必要とされています

治っても後遺症が残る?
新型コロナウイルス感染症から回復したあと、「体がだるい」
「呼吸が苦しい」などといった慢性症状がでる場合があります。

各国の調査結果から、以下のような症例が報告されています。

・発症から100日以上経っても何らかの症状に苛まれる人がいる
・倦怠感や呼吸苦、胸痛といった症状が遷延しやすい
・集中力低下、脱毛などの急性期ではみられなかった症状が2〜3割で報告されている
・嗅覚・味覚障害も遷延することがある
・肺や心臓に長期的な影響が残ることがある
・高齢者や基礎疾患のある人に多いが、若い健康な人でもみられることがある

新型コロナの後遺症 記憶障害、脱毛、集中力低下など様々な症状が明らかに(忽那賢志)

感染が疑われる場合
発熱や咳などの症状がある場合は、電話で、身近な医療機関(かかりつけ医)、
または自治体が設置する受診・相談センター(地域により帰国者・接触者相談センターなど
名称が異なることがあります)に相談してください。

PCR検査、抗原検査、抗体検査の違いは?
PCR検査と抗原検査は、「現在感染しているかどうか」を
判定するために使われます。
抗体検査は、「過去に感染していたかどうか」を確かめます。
それぞれ検査の精度や判定までの時間などに違いがあります。

posted by 依田宣夫 at 23:26| Comment(0) | トピックス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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